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ホツマツタエのおもしろ記事(88)『人の発生4』

2013-03-08 16:41
ホツマツタエのおもしろ記事(88)  人の発生



『たとえ女あれど 世嗣なく 得んと思はば あぐり 知れ』ホ14文

  • 『世嗣 (よつぎ)』は「よつ (寄つ)」+「つぐ (継ぐ・接ぐ)」という合成動詞の名詞形。「よつ」は「よす (寄す)」の変態、「つぐ」は「つく (付く・着く・漬く)」と同じで、どちらも「合わす・連ねる・続ける」の意。だから「よつぎ」は同義語を重ねた熟語で、「寄せ接ぎ・接続・連続・継続」などが本来の意。
  • 『あぐり』は「あぐ (上ぐ)」 (他下二) の連体形「あぐる (上ぐる)」が名詞化したもので、「上げ」と同じ。「高め・勢い付け・促進・伸展・高揚・振興」などの意。
  • たとえ女子はあっても世嗣が無く、得たいと思うならその促進法を知れ。

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『朝日の潤を 身に受けて 子宮に在れば 夜霊波と 共に回れど 陽は先に 陰を包む故 狭められ 遂に穂末の 生せ出でて 満り シヂ 成る 陽の始め これ 男の子 生む あぐりなり』ホ14文

  • 『朝日の潤 (あさひのうる)』「潤」は、ここでは「霊」と同じで「放射・エネルギー」の意。「朝日の潤」は基本的に「日の潤」「日霊 (ひる)」「日霊波 (ひるなみ)」「荒魂 (あらたま)」などと同じだが、特に日の出直後のそれを言い、「あさき (朝気)」とも呼んで尊んでいる。
    『南 向き 朝気を受けて 長生きの 宮の後を 北といふ』1文
    『女は月潮の後三日に 清く朝日を拝み受け 良き子 生むなり』7文
  • 『夜霊波 (よるなみ)』は「月の潤・月のエネルギー」で「日霊波」に対する。
  • 『狭む (せばむ)』は「せむ (迫む・逼む)」の変態「せふ」から派生した動詞で、「しぼむ (萎む)」「しまる (締まる)の変態。(「せふ」が名詞化して「しょう (小・少・省)」となったと考える。)
  • 『生せ出づ (はせいづ)』「はす」=「発す」で、「はふ (生ふ)」と同じ。
  • 『満る (みとる)』は「みつ (満つ)」から派生した動詞で、「みちる (満ちる)」「みのる (実る)」「ふとる (太る)」「いたる (至る)」などの変態。
  • 『シヂ』は「しつ」の名詞形。「しつ」は「すつ (捨つ・棄つ)」の変態で、「離す・放つ・発す」などの意。よって「しぢ」は「突出・突起」の意で、これが「ちんちん」に訛ったものと思われる。辞書には「しじ (指似)」という言葉が見える。
  •  [ 夜霊波 (月の潤・陰エネルギー) と日霊波 (日の潤・陽エネルギー) は受精後、昼は夜霊波が上り、夜は日霊波が昇るという回転を始めるのであるが、 ] 女が朝日を拝み、目からその霊気を子宮に取り込んでいた場合、陽は先に陰を包み込むため、陰は弱められる。その結果、穂末が生えて成長し「ちんちん」と成るのが陽 (男) の起こり。これが男子を生むための促進法である。


『実なる男の子は 日の霊魂 先ず 籠りくの 実柱に 向ひ 直に居て 陰を招き 陽 先ず 回りて 陰を包む 陰が狭まりて 生え出づる 放茎はシヂ 陽の始め 男の子 生むなり』ホ16文

  • 『日の霊魂 (ひのみたま)』「日の潤」「日霊波」に同じ。
  • 『籠りく (こもりく)』 は「こもる (籠る)」のク語法。「籠る如き (さま・こと・もの)」が原義。
  • 『実柱 (みはしら)』 は「中軸・中核」の意。ここでは受精卵・胎芽を指す。
  • 『直 (た)』 は「ひた (直)」「ただ (直)」と同じ。「隔ての無いさま」を表す。
  • 『放茎 (はなくき)』 「くき」は「くく (漏く)」の名詞形。「くく」は「かく (欠く)」の変態で「離す・放つ・抜く・発す・出る」などの意。よって「はなくき」は「放出・派出」などの意で「シヂ」の同義語。
  •  (花なる女子に対して) 実なる男子は、まず日霊波 (日の潤・陽エネルギー) が子宮に籠る受精卵にぴったりと添ってから夜霊波 (月の潤・陰エネルギー) を招く。陽が先に巡って陰を包むため、陰は弱められる。生え出る放茎は「ちんちん」となり陽 (男) の起こり。こうして男子を生むのである。

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『女の子は先に 月 宿り 後 日を招く 陰は早く 陽は包まれて シチ 成らず 玉島門に イヱリなす これ 陰の始め 女の子 生む』ホ14文

  • 『玉島門 (たましまかど)』「たましま (玉島)」は「恥丘」。「かど (門)」は「くち (口)」の変態で「出入りする所」「開閉するもの」などの意。
  • 『イヱリ』は「いゆ」+「ゑる (彫る)」の合成動詞の名詞形。「いゆ」は「ひゆ (冷ゆ)」の変態、「ゑる」は「ほる (彫る)」「へる (減る)」などの変態で、どちらも「下る・減る・沈む」などの意。よって「いゑり」は「くぼみ・凹み」を表す。
  • 女子は、先に月が子宮に宿りその後に日霊を招く。そのため陰が先行して陽は包み込まれ、「ちんちん」は生えずに恥丘門に窪みができる。これが陰 (女) の起こりであり、女子を生む。


『女の子には 女の目より受く 月霊魂 宮を潤し 背き居て 後 受くる日の 交わりは 陰 先ず 回りて 陽を包む 陽はシヂ 成らず 玉島が 内に窄みて 陰の始め 女の子 生むなり』ホ16文

  • 『月霊魂 (つきみたま)』月の潤。陰のエネルギー。=夜霊波 (よるなみ)・和魂 (にこたま)
  • 『背き居る (そむきゐる)』は「離れて居る」の意。「直に居る」の反対語。
  • 『交わり (まじわり)』かかわり。関係。
  • 女子の場合、あらかじめ女の目から受ける月のエネルギーが非直接的にやんわりと子宮を潤している。後に受ける精子 (日のエネルギー) との関わりは、陰が先に巡って陽を包み込むため、陽は「ちんちん」と成らず、恥丘が内に窄んで陰 (女) の起こりとなり、女子を生むのである。

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『男の子 欲しくば あぐりなせ 我が霊を添えて 得さしめん 陽陰照る地は 我が霊魂 在りと知るべし』ホ14文

  • 『我が霊 (わがみ)』『我が霊魂 (わがみたま)』ここでは「アマテルの霊魂」つまり「太陽霊と太陰霊」であり、それは「日霊と月霊の本源」である。
  • 『陽陰照る地 (あまてるくに)』ここでは「日月が照らす地」「日霊と月霊が潤す地」の意で、「地球」を指す。
  • 男子が欲しいならばその促進をなせ。我が霊(太陽霊と太陰霊)を添えて得させようぞ。日月が照らす地は我が霊魂が潤しているということを忘れるなよ。

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『杼投ぐる数の 世嗣子を 授くる妹背の あぐりには 朝日を受けて 暖まる 時に婚げば 子を孕み 息為・声・見目 備え生む』ホ14文

  • 『杼投ぐる数 (ひなぐるかず)』機を織る時に、横糸を通すためにくぐらす杼の往復に匹敵するほどの、おびただしい数。
  • 『妹背 (いせ)』=陰陽=女男。
  • 『息為 (いきす)』生き・活きを為さしめるもの。息をすること。呼吸。
  • 杼投げの往復に匹敵するほどの、おびただしい数の世嗣子を授ける夫婦の促進法は、「朝日を受けて暖まった時に性交する」である。さすれば懐妊し、呼吸・声・外見を備えて生まれるであろう。



参考サイト:http://gejirin.com/hotuma14.html
     :http://gejirin.com/hotuma16.html
     :http://gejirin.com/mitinoku.html



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