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ホツマツタエのおもしろ記事118『枯生門』

2013-05-05 21:50
ホツマツタエのおもしろ記事(118)  枯生門


これまでのお話: 1.『瓊瓊杵尊』
         2.『宮造りの法』
         3.『鴫居と鴨居』
         4.『土竜の神』


「枯生門」は「からふかど」と読む。
宮 (都市) の正門を言い、平城京や平安京の「羅生門」に相当する。
正門は南を向いているので「南大門」とも呼ぶ。

古代においては、南の方角には特別な意味があったようだ。
東西南北』の頁で書いたように、南は「サ」とも言い、これは「栄・咲」を意味する。繁栄・繁盛している状況は「皆が見る」ので「みなみ」だという説明もある。日の高まり栄える方角「南」を向いて、その栄えに肖ろうということかと思われる。 また「正門南向き」の原則はどうやら日本に限らないようである。

『皆 見る南』ホ1文
『南 向き 朝気を受けて 長生きの 宮の後を 北といふ』ホ1文
『ネシヱ 礎 柱立て 中・隅柱 南 向き』ホ21文
『"ト" は 南向く人草の 寿 伸ぶる』ミ9文
『卑の向くは 三種宝に 栄しりて 民も南に 向くぞ尊き』
フ054

「門」は「鳥居」の別名でもある。「鳥居」は多義であるが、原義は「とりゐぬ (取り往ぬ)」の名詞形で、「取る/往なす」の意。「門 (かど)」も同じである。



クシヒコが制定した宮造りの法には、「門」についての定めもある。

『瑞垣を 年 四つに分け 十 端 十二日 一方に九門 熟・枯・斑 日文に記す』ホ21文

  • 『瑞垣 (みづかき)』「みつ (満・瑞・蜜)」+「かき (垣・限・画)」。「尊い区画」、またその区画を限る垣を言う。ここでは後者の意。要は「君の坐す都市を囲む垣」を表し、「たまがき (玉垣)」「いがき (斎垣)」とも言う。
  • 『年四つに分く (としよつにわく)』1年を「東西南北」また「春夏秋冬」の4つに分ける。365÷4≒92日。
  • 『十 端 十二日 (とはとふか)』92日を9等分すると、「10日」が8つ と 半端の「12日」となる。
  • 『一方に九門 (ひかたにこかど)』東西南北の一方に9門を設ける。「9」という数はやはり「九座 (こくら)」に則したものと思われる。
  • 『熟斑 (にまだら)』今風に言えば「吉・凶・平」。暦に記される「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の類かと思われる。
  • 『日文 (ひふみ)』1年の各日の陽陰(日月)のバランス・リズム、またその吉凶について記したもの。=ひよみ (日夜見)・暦 (こよみ)。
  • 1年を「東西南北」の4つに分けると1つは92日。92日を9等分すると、「10日」が8つ と 半端の「12日」となる。これに則して瑞垣の東西南北の一方に9門を設ける。またこの合計36門で占いの体系を作り、「熟斑」を暦に記す。

以下その日文の全文を記す。読み方・意味については こちら を参照。

南の東より 暁の天は熟の宝 暗闇の天は枯に病める 
日分れの天は枯の離れ 日の出の天は熟の祝ひ 
華やかの天は熟の宮方 照り粗れの天は半怯え 
枯熟和すの天は枯に損ね 明らかの天は熟のよろし 
星照るの天は 熟の光 南の九門 これ

西は南より 明らかの天は熟のよろし 暗闇の天は枯に病める
明の振るの天は斎宝 暁の天は熟の宝
明るきの天は熟の命 曙の天は熟宝
真暗の天は枯の憂ひ 昼延びの天は熟に満つる
晦の天は枯に消ゆる 西の九門 これ

北は西より 恵る日の天は熟も巡る 明るきの天は熟の命
華やかの天は熟の宮方 見慣る日の天は中実成る
暗闇の天は枯に病める 朧夜の天は半暗し 
回まよいの天は枯に苦し 露るの天は熟の名上ぐ
干乾くの天は枯の咎め 北の九門 これ

東は北より 栄えるの天は熟の栄え 日落つるの天は枯に劣る
和やかの天は熟に安し 肖やうきの天は枯に肖やふ
均れやふの天は熟にもなる たそがれの天は枯に破る 
照り降れの天は斑枝 合の出の天は熟の父母
明らかの天は熟のよろし 東の九門 これ





東・西・央・南・北 央は内を守る ホ21文

  • 『東西央南北 (きつをさね)』四方と中。四方の垣とその内部。
  • 『央は内を守る (をはうちおもる)』央 (=皇) は四方の垣の内を治める。
    『"ヲ" は君の 地 治むれば 東西央南北 四方と中なり』ホ1文



トコタチの 子のトシノリの タマメ神 五座・六腑を 生み上げる 陽陰より下す 日夜見神 二神 これに ヤマサ 和す ホ21文

  • 『トコタチ』ここでは「アメトコタチ (天常立神)」。ミナカヌシと天元神 (トホカミヱヒタメ) が天に還って星となってからの呼び名。ここでは特に天元神を言うように思う。
  • 『子 (こ)』は「わく (分く)」の名詞形「わこ」の簡略。よって「子」は「わけ (分け)」の意である。また「わか (若) 」はその変態である。
  • 『トシノリタマメ (歳徳玉女)』年のり神 (としのりかみ)」を治める姫。
    「年のり神」は「1年を成す神」という意味で、暦を構成する「日夜見神 (ひよみかみ)」の言い換え。「干支守 (ゑともり)」「陽陰守 (あまもり)」とも言う。そしてこれらは「五座の神」+「六腑の神」の11神の総称である。後に「タマメ」は「年のり神」と混合してしまい、「歳徳神 (としとくじん)」とか「恵方神 (えほうがみ)」などと呼ばれるようになる。
  • 『五座六腑 (ゐくらむわた)』五座の神は「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」の5神、六腑の神は「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」の6神を言う。ホツマ干支 (暦) は「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」と「ア・ミ・ヤ・シ・ナ・ウ」の組み合わせからなるため、この11神を総称して「年のり神」「日夜見神」「干支守」「陽陰守」などと言うのである。他にも嫌になるくらい別名が多い。
  • 『陽陰より下す (あめよりくだす)』「あめ (陽陰)」は「非物質界の陽サイドと陰サイド」の意。「くだす (下す)」は「(物質界に) 現す」の意。
  • 『二神 (ふたかみ)』イザナギとイザナミの夫婦。
  • 『ヤマサ』「年のり神」から分れ出た8神霊。火水風の災いから人の生活 (衣食住) を守る。また八方位を分担して守る。「ヤマサ神」は「屋に座す神」と「八座 (八方位) の神」の二つの意を持つ。
  • 『和す (なす)』は「のす (乗す・載す)」の変態で「合わす・加える・現す」などの意。
  • アメトコタチの分霊のトシノリタマメは、五座神と六腑神を生み上げる。天の陽陰より地に下した日夜見神 (陽陰守・干支守) である。二神はこれにヤマサを加える。


天の御孫は 新治りの 門の高屋に ヤマサ守 纏るば 民の 枯生州  ホ21文

  • 『天の御孫 (あめのみまご)』「御孫 (みまご)」は、アマテルの孫を言うが、特に「クシタマホノアカリ」と「ニニキネ」を指す。また「天の御孫」とも言う。この場合の「アメ」は本来「天地・陽陰」で、太陽霊と太陰霊の顕現である「アマテル神 (天地垂る神・陽陰垂る神)」を意味する。
  • 『新治り (にいはり)』ここでは「新たな治め」「新たなコミュニティ」という意の普通名詞。
  • 『門の高屋 (かどのたかや)』宮 (都市) の正門 と一体化した高殿・高楼。
     → 写真
  • 『ヤマサ守 (やまさかみ)』人の生活 (衣食住) の守護神、また八方位の守護神としての名。「ヤマサ守 (やまさもり)」とも呼ばれている。
  • 『纏る (まつる)』は「まとふ (纏う)」の変態で、ここでは「添える・据える・まとめる・収める」の意。「まつる (政る・服る)」も同義。「まつる (祭る・奉る)」の場合は「上げる・高める・尊ぶ・栄す」の意となる。
  • 『纏るば (まつるば)』普通「ば」は已然形か未然形に付くが、ホツマではこのように終止形に付く場合が多く見られる。
  • 『枯生州 (からふしま)』「しま (州・島)」は「区分・区画・区域」の意。だから「枯生州」は「枯生の場所・枯生地区」などの意となる。「枯生」の意味についてはもうすぐ説明される。
  • 天の御孫ニニキネは、新宮の正門の高楼にヤマサの守を据えた。故に正門付近は「民の枯生地区」と呼ばれる。


ワカクシマトと トヨマトと 常に守りて 鳥を飼ふ 民の空枯れ 有らじなと  ホ21文
  • 『ワカクシマト』『トヨマト』枯生門の両脇に「日の州 (ひのしま)」と「月の州 (つきのしま)」というブースが付随しており、クシマト (奇磐間戸神) が「日の州」に、トヨマト (豊磐間戸神) が「月の州」に入って枯生門を守る。よって「門守神 (かどもりかみ)」とも言われる。神社の正門にはよく見られ、門の両脇の小さな部屋に仁王像が立っているが、それらがクシマトとトヨマトである。「クシマト」は「ワカクシマト」「クシイワマト」とも呼ばれ、「トヨマト」は「イワマト」「トヨイワマト」とも呼ばれる。
  • 『鳥を飼ふ (とりをかふ)』これが神社の境内にニワトリが居る理由であろう。また「鳥居」の意味の一つであろう。
  • 『空枯れ (からがれ)』すっかり枯れるさま。「から (空)」はここでは「何も無いさま・すっからかん」の意。
  •  (正門は) ワカクシマトとトヨマトが常に守る。また民の空枯れの無いようにと、鳥を飼う。


長が驕れば 民 疲る 疲れて業も 空枯れと 訴ふ時に 戒めて 国を治さねば 民心 天地に届きて 君が門 ヤマサの守が 知る故に 心 苦しむ その時は 共に乱るる 鳥の閧  ホ21文

  • 『長 (をさ)』は「をす (押す)」の名詞形で、「をす」は「合わす・和す・束ねる・治める」などの意。よって「をさ」は「治める者」意・
  • 『驕る (おごる)』は「おこる (熾る・怒る)」「ほこる (誇る)」の変態で「高ぶる・勢いづく・調子に乗る」などの意。
  • 『つかる (疲る)』は「つく (尽く)」+「かる (枯る)」の合成で、「すがる (尽る・末枯る)」の変態。
  • 『業 (わざ)』は「わす (和す)」の名詞形。「わす」は、ここでは「為す・する」などの意。よって「わざ」は「為すこと・すること・仕事」などの意。
  • 『訴ふ (うったふ)』は「うたふ (歌う)」の音便。「うたふ」は「うつ (打つ)」から派生した動詞で、「合わす・表す・告げる」などの意。「うつ」の変態が「(一席) ぶつ」。
  • 『戒む (いましむ)』「いむ」+「しむ」の複合動詞。「いむ」はここでは「はむ (嵌む)」の変態で「合う・収まる・直る」などの意。「しむ」は「する (為る)」の変態で、これによって「合わす・収める・直す」と他動詞化している。
  • 『天地 (あめ)』非物資世界。あの世。
  • 『鬨 (とき)』は「とく (研ぐ・利く・鋭く・疾く)」の名詞形で、「高まるさま・勢いづくさま・栄るさま」の意で、「たけ (猛)」「たか (高)」の変態。ここでは「おたけび」の意。
  • 治める者が驕れば民は疲弊する。疲れて「業もすっかり枯れ果てた」と訴える時、それを正して国を治めない場合には民の心はあの世に届く。そうなれば君の門に居るヤマサの守も知る故に、民心が苦しむその時はニワトリの鳴き声も同時に乱れるのである。


乱れ傷めば 人も知る フトマニ 見れば 方を知る ツウジ・ヨコベを 遣わして 民を乱らば その司 改め代えて 枯れを解く 故 "枯生" 成る  ホ21文

  • 『フトマニ (太兆)』とは「すべての現れ・万象」という意味で、これは本来はサコクシロに坐す元明けの49神 (48音) を指す。ここでは49神の配置によって方角を知り得るということを言っていると思われる。
     → フトマニ図
  • 『方 (けた)』方角。
  • 『ツウジ』元来は縦糸を束ね整えるもの。転じて、経 (掟・法)を統べ、それを世に通す者。80県=1国 にツウヂ1人を置く。=国造 (くにつこ)。ツウヂにはヨコベ10人が添えられる。
  • 『ヨコベ (横綜・横侍)』「添え物」の意。元来は経糸をまとめる「ツウジ」に添えられる綜。綾織や錦織などの高度な機を織る場合に「ツウジ」に追加される。転じて、ツウジ (=国造) の補佐役。ツウチを補佐すると共に、ツウジや他のヨコベの不正を互いに監視させる目的もあったようだ。
  • 『枯生 (からふ)』「から (枯)」+「ふ (生・振)」。「から」は「かる (枯る)」の名詞形。「ふ」は「ふゆ (生ゆ・振ゆ)」の名詞形。「枯を生かす・枯れを奮わす」の意。
  • 鳥の鬨が乱れ傷めば、人の君も知る。フトマニを見れば方角がわかる。ツウジ・ヨコベを遣わして、もし民を苦しめているなら、その司を改め代えて枯れを解く。よって "枯生" が成る。


庭鳥は 糠を受け 鳴きて 果垢 得ず 小糠を乞えば 「コカコフ」と 鳴くは素直や 果 呉れば くたかけ鳴くぞ  ホ21文

  • 『庭鳥 (にわとり)』「にわ (庭)」は「は (地・場)」と同義。 「とり (鳥)」は「とび (跳び)」の変態で「バタバタするもの」の意。よって「にわとり」は「飛ばずに地にいる鳥」と考える。
  • 『糠 (か)』は「から (殻)」の簡略で「外皮」。あるいは「ぬく (抜く・脱ぐ)」の名詞形「ぬか (糠)」の簡略で「取り除くの物」の意。
  • 『果垢 (つあか)』「つ (果)」は「つく (尽く)」の名詞形の略で「至り・完成・成果・実り」などの意。「あか (垢)」は「わけ (分け)」の変態で「分れ・分割・断片・屑」などの意。よって「つあか」は「実の断片・かけら」の意。
  • 『小糠 (こぬか)』「こ (小・細)」+「ぬか (糠)」。細かい抜け殻。
  • 『コカコフ』コケコッコー。
  • 『果 (くだ)』は「くつ (上つ・高つ)」の名詞形で、「高まり・成熟・実り・成果」などの意。「くだもの (果物)」の「くだ」。
  • 『呉る (くる)』は「くる (交る)」で、「合わす・交える・渡す」などの意。
  • 『くだかけ』不詳だが、「くた」は「くつ (上つ)」の名詞形で「高ぶるさま・勢いづくさま・盛るさま」の意。「かけ」は、鶏の鳴き声の擬音で「こけっ」と同じ。よって「くだかけ」は「けたたましくコケッコケッ鳴くさま」を表すように思う。「けたたまし」「くだくだし」などは関連語と思われる。
  • ニワトリは米の殻を受けて喜んで鳴き、実はかけらも食わない。小糠が欲しけりゃ「コケコッコー」と鳴くのは素直である。実を与えようものなら、けたたましくコケッコケッ鳴くぞ。


カラスだも 好き魚 受けて 喜べり 患へば熟れふ 己が乞を 告げず 緩らすは カラスなり  ホ21文

  • 『魚 (いお)』「うお (魚)」とも言うが、「いよ (弥)」の変態で「うようよしているもの」の意。
  • 『患ふ (うれふ)』は「おる (下る)」の変態「うる (倦る)」から派生した動詞で、「低まる・衰える・沈む」などの意。ここでは「うえる (飢える)」と同義。
  • 『熟れふ (うれふ)』は「うる (熟る)」から派生した動詞で「高まる・勢いづく・盛る」などの意。
  • 『乞 (か)』は「かふ (交ふ)」の名詞形の略で、「かふ」は「(心を) 合せる・寄せる」「欲す」などの意。
  • 『緩らす (ゆらす)』「ゆる (緩る)」+「す (為る)」。「ゆる」は「やわらぐ・中和する・収まる」などの意。これを「す」で「やわす・収める・抑える」と他動詞化している。「ゆらふ (緩らふ)」の類語。
  • カラスだって好きな魚を受ければ喜ぶのである。飢えれば高まる自分の欲望を、表に出さずに抑えるのがカラスである。


鳥より先に 知る守の 州は鳥居ぞ これ 神の 御子に教えて 労わりを 知らねば神は 鳥・犬ぞ ほつまを並めて 鳥居 成りける  ホ21文

  • 『鳥より先に知る守 (とりよりさきにしるかみ)』ヤマサ守。
  • 『神 (かみ)』二神。この章には『二神これにヤマサ和す』とあり、また22章には、二神がヤマサに守名を賜ったことが記されている。また5章には、イザナミの臨終にカグツチとハニヤスとミヅハメを生んだと記されている。よって二神は、ある意味ではヤマサの親と言えるのである。
  • 『御子 (みこ)』二神の御子。ここでは「ヤマサ守」である。
  • 『鳥犬ぞ (とりゐぬぞ)』「鳥や犬と変わらないぞ」の意。冒頭に書いた通り「取り/往ぬ」が「とりゐ (鳥居)」の語源なのであるが、それにシャレているのだと思われる。また神社にニワトリが放され、狛犬が置かれているのは、この辺りに起源があるのかもしれない。
  • ほつまは「ほつむ」の名詞形。「ほつむ」は「ほつ (発つ)」からの派生動詞で「発する・起る・立つ」などの意。よって「ほつま」は「(日の) 発する所・東」という地名なのであるが、ここでは「起り・始め・根本・原理」などを意味する。これらをホツマは「たて (立て・縦・経)」とも表している。そして「根本原理」とは「経・矛」を意味するのである。よってここでの「ほつま」は「根本原理=経と矛」の意なのである。そして鳥居の2本の柱は「経と矛」を表し、同時に経矛の道を再び日本に敷いたイザナギとイザナミの二神を表したものである。
    『玉はタテ 貫は潤す 矛もタテ 横曲 滅ぼす 二柱 行き来 鳥居の 二神と 聞きて 各々 ヲシテ 染めけり』ミ3文
  • 鳥より先に知るヤマサ守の占める州が鳥居 (正門) である。二神が御子のヤマサ守に、民の苦しみを知らせるだけで、もし労わりを知らないとしたら、二神は鳥や犬と変わらないことになるが、経矛の道に民を我が子と育てた二神にそんなことはあり得ない。 経と矛の2柱 (二神) を並べて鳥居が生まれたのであるから。


南の御門 柱は三十寸 幅 三丈 高さも三丈 桁の上 六尺は年数 太さ 月  ホ21文

  • 『南の御門 (さのみかど)』宮 (都市) の正門。=枯生門。いわゆる南大門。
  • 『三十寸 (みそき)』30寸=3尺≒ 67.5cm。柱の直径だと思われる。
  • 『三丈 (みたけ)』3丈=30尺≒6m75cm。
  • 『桁 (けた)』鳥居の「ぬき (貫)」を言うと思われる。
  • 『六尺は年数 (むたはとしかず)』何の年数を言うのか不明。
  • 『太さ 月 (ふとさつき)』不明。


「羅生門」は「枯生門 (からふかど)」の「か」が落ちた「らふかど」に漢字を当てたものではないのだろうか。ひょっとして当初は「加羅生門」だったりしなかったかな。



参考サイト:http://gejirin.com/hotuma21.html
     :http://gejirin.com/mitinoku.html



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