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ホツマツタエのおもしろ記事(6)『食と寿命の関係』

2013-01-12 00:34
ホツマツタエのおもしろ記事(6)   食と寿命の関係



驚くことに「食べれば食べるほど、寿命は縮む」とホツマは語っている。


『経る年 (寿命) 古より 月 三食の 人は百万に 月 六食の 人は二十万 今の世は ただ二万年 生き均るる 食 重なれば 齢 なし』ホツマ1文

『人種の食 頻る故 生れ 賢しく ながらえも 千齢は百齢と 萎り枯れて』ホツマ27文

『今の人草の 弥々 食べ増すを 謹めと 子のながらえを 思す故 道 教えるも』ミカサ4文



その理由については説明されていないが、『人種の食 頻る故 生れ 賢しく』とあるように、人の心の素直さに関連付けているようだ。


『食にも依れども 昔 あり 万鈴も減り 百年より また万に増す これ (心) 鈴 (齢) を 結ぶ上 (源) なり』ホツマ23文




また、食べていい物・いけない物についてかなり詳細に書いている。
まず一番良いのは、日と月のエネルギーを受けて育つ農作物。具体的には穀物と野菜である。

ホツマは、日のエネルギーを「ヒル (日潤・日霊)」と呼び、これを浴びた作物を「ソロ (繁)」と呼んでいる。
月のエネルギーを「ヨル (夜潤・夜霊)」と呼び、これを浴びた作物を「ナロナ (和菜)」と呼んでいる。
「ナロナ (和菜)」は根菜や芋の類をいうようである。植物の根は「ヨル (夜霊)」によって成長すると考えられていたらしい。


『昔 中国 ウケモチの 守が食菜を 天に乞えば 日・夜潤種を 地に下す』ホツマ15文

『日潤に生ゆる 潤の繁は 潤田の具え 夜潤波に 生ゆる和菜は 畑の種』ホツマ15文

『ソロは月日の 潤波ぞ 故に堪ふる』ホツマ15文




次に良いのが魚である。ただし鱗魚でなければならない。
したがって、ウナギ・ナマズは ✕、貝・カニ・エビも ✕、イカ・タコも ✕、ということになる。


『諸民も 良く聞け 常の 食物は ソロは幸ひ 鱗魚 次なり』ホツマ15文




それ以外の鳥獣の肉は基本的に良くない。


『オホナムチ 一人 恵りて 民の糧 獣肉 許せば 肥え募り 皆 早枯れす』ホツマ9文

『鳥は 火が勝ちて 殆んど罷る 灯し火の 掻き立て 油 減る如く 火 勝ち 命の 油 減る』ホツマ15文

『誤り 三手 (三文字) の 獣 食めば 肉 凝り縮み 空肥えて 身の油 減り 気も枯れて やがて罷るぞ』ホツマ15文

『二手獣 (二文字の獣の肉) は 食えば 生きても 腐り臭 神と中絶え』ホツマ15文

『崑崙山下は 愚かにて 肉味 嗜み 早枯し 百歳や二百歳ぞ』ホツマ15文




鳥獣の肉はなぜ良くないのだろう。


『汚の肉 食めば 霊 穢れ 四つなる獣 (四文字の獣) は 汚火 過ぎて 縮み穢れて 身も枯るる』ホツマ15文

『誤らば たとえ命は 惜しまねど 霊 穢れ 故に 魂の緒も 乱れて 元に 還らねば 魂・魄 迷ひ 苦しみて 獣の種を 合い求む』ホツマ15文


鳥獣の肉を食べると、人の肉体が凝り縮み、命の油が減り、寿命を縮める。
それはよいとしても、死後、魂・魄が迷って獣に転生してしまう、というのである。




しかしやむを得ず鳥獣の肉を食した場合の対処法についても書いている。


清菜を食めば 血も清く 潮の如し 万齢 保つ』ホツマ15文

『夜潤波 受けて 成る 潮 焼塩 清の 器物 食めば 身の垢 免かるる』ホツマ15文

『誤り三手の 獣 食めば 肉 凝り縮み 空肥えて 身の油 減り 気も枯れて やがて罷るぞ 二月半 スズシロ 食えよ』ホツマ15文

『二手獣は 食えば 生きても 腐り臭 神と中絶え 忌籠屋に 三年 スズシロ シラヒゲも ハジカミ 食みて 垢 濯げ』ホツマ15文

『間物の 魚は四十あり これも三日 スズ菜に消せよ 水鳥を 食えば 二十一日 スズ菜 得よ』ホツマ15文

『菊 日月の 霊種ゆえ 食えば目の玉 明らかに 合ひ求むなり 陽陰の道 為す人 神に 合ひ求む』ホツマ15文


有効な解毒食品:
・ 清菜   1.大根菜 2.蕪菜 3.シラヒゲ草 (芹) 4.菊
・ ハジカミ (生姜)
・ 塩 (潮の結晶)




ほかに寿命を延ばす食物についての記事もある。

アマテルは月に三回だけ食事をするが、その時に食べるのが「ハホ菜」とよばれる草であった。
ハホ菜は、「千齢見草 (千代見草)」といわれるものの一つで、食べると1,000年寿命を延ばすという。
千齢見草には、他に「ラハ菜」と「ミ草」 がある。


『食 重なれば 齢 なし 故に御神 月に三食 苦きハホ菜や』ホツマ1文

『ハオ菜を食めば 千代を得る』ホツマ24文

『天神の 桑に周らす ハ・ラの菜の  苦きに形 頑く成し 百万寿を 守るべらなり』ミカサ4文






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コメント
ホツマ生活を送られる方の中には、この禁食で律してをられる見上げた御仁も少なからずをられるやうですね。

わっしは、ダメで御座んす。

烏賊は我が家の重要タンパク源だし、ウナギも捨てがたい。(といふか先週、家内の誕生日に食べたばかり。)ウシは殆ど食べないが、シシ(ぶた)は常食。でも、ここ数年、なんとか一日二食にもってきました。

自身のことはさておき、和食でお刺身や煮魚を供するとき、必ず大根のツマや生姜を添へますが、これは神代の風儀だといつも感心します。
宏道 | 2013-07-08 19:13 | 編集
縄文人の主食のひとつとあげられる、
「栗」
「貝」
のことが、気になります。

「栗」はお祭りの日に酒を醸すに使はれたやうですが、如何かしらん。
宏道 | 2013-07-08 19:20 | 編集
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